ARCHIVE  ENTRY  COMMENT  TRACKBACK  CATEGORY  RECOMMEND  LINK  PROFILE  OTHERS
<< September 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< BARHOPPER主宰・石澤知絵子さんのご挨拶を掲載(8.27から初日です!) | main | BARHOPPER×MU朗読劇『MOJITO』『想像』初日開きました! >>
2013.08.26 Monday

ハセガワアユムによる新作『想像』についてのテキストとご挨拶・公演パンフレットより転載(8.27初日開始!)



猫画像に気をとられたみなさまこんにちわ。明日27日から朗読劇初日だというのに、4日目前くらいに我が家に新しい猫が来てました(おおおおおおお)。以前から気にかけていた野良猫の保護に成功しました。名前は「たぬ」です。最初、仮でタヌミだったんだけど、病院に行った妻から「たぬお」だと聞き、更に10歳で去勢済みで捨てられてた。予想外は苦笑してしまったからいいけど、境遇はマジ許せない。そういう日常の脂身を遠慮なく芝居にもぶつけてます。

と、言う訳で、さらにパンフの原稿を転載するけど、なんか「朗読劇」って響きがおとなしめな印象を与えてしまうなあ、と思って、変わらずMUだし、言葉に 関するこだわりの強い自分としては全く新しいステージにわくわくしてますので、MU-blogをチェックして戴いてるあなたにも、明日からマジで観に来て欲しい所存です。8.31土曜日昼が売切れそうで、 明日とかまだお席あるので、お急ぎの際は barhoppermu@gmail.com まで遠慮なくご予約ください。blogのご案内もおとなしめに感じられちゃうけど、いつになくガチです!笑  

マジでガチお誘いですから。意気込みやコンセプトは詳しく下記に転載します。変わらず、MUです。そして新しいMUです。ピピンと来ましたら是非是非お待ちしています。


■新作『想像』、そして初の朗読劇について (公演パンフレットより転載)

「朗読劇」という触れ込みを聴くと、小説をまるまる読んだり、実際に上演された戯曲をまるまる読んだり、そういう形態を思い浮かべる方も多いと思うので、 そういうのは全部やらないよ、という志でこの企画に参加している。「朗読劇」初執筆・初演出のくせに、だからこそというか、このジャンルでしか上演出来な い作品にしようと務めたつもりです。
既存の形態でも面白いものもあるんだけど、ただ「はいはいウィッス、朗読劇っすね、2.5次元っすね」って軽んじられてしまうことがあるのも判るし、自分 もどちらかといえばそういう視線がありました(笑) しかし、いやはや、初めて演出をして、さらに執筆していくなかで、どんどん朗読劇の魅力に取り憑かれ て行ったことを告白します。

演劇業界最大手な名作『ラブレターズ』ももちろん好きなんだけど、朗読劇の印象が大きく変わったのは、BARHOPPER初演の『MOJITO』を観たと きで、過去の好きな相手とメールの往復書簡という構成になっており、恋愛の痛くて柔らかくてズルくてピュアな面が身近すぎて引き込まれてしまった。おじさ んなのに、俺はどうして精神が乙女なんだろうと恥ずかしがりながら。作者の米内山陽子さんとは演出で関わるのは二度目だけど、根底でいろいろとシンクロし ていると感じています。自分ではここまでまっすぐなものは書けなくて、『想像』は相変わらずMUっぽい捻くれてこんがらがったブルーが蔓延してるけど、根 底ではそのピュアネスが繋がっている、双子のような作品だと勝手に言い切ってしまいます。

そして僕の新作『想像』は、ずばり双子がモチーフで、姉と弟がお互いに「シンクロする」不思議な体験を抱えています。ちなみに僕の母親が同じような編成の 双子で、弟の方が養子に出されて恨んでたりと複雑すぎて正直怖いんですが(笑) きっとそこには誰も知り得ない何かがあるんです。双子のシンクロだけじゃ なくても、夫婦であっても、恋人同士であっても、誰かと誰かの間に存在する秘密のようなものと同じです。 みんな、あるよね? それらを想像しながら、電 話通話のみという全く新しい構成で描きました。

メールの往復書簡、電話通話のみの二つの朗読劇。
この二つは冒頭で前述した既存のものをスライドさせた朗読劇ではなく「朗読」(リーディング)として産まれて来ました。
俳優の佇まい、声、そしてBARHOPPER主宰でありカメラマン・石澤知絵子氏の写真が重なりますので、そういう状況で、みんなが同じことをそれぞれ想像するってのは、なかなか無い空間だと思うのです。純粋に楽しいなと、あなたの頭のなかも見たいなと弾みます。

とまあ、つらつら筆を重ねましたが、BARHOPPERというくらいなのでお酒を片手にリラックスして戴きつつ、僕らが自信をもってお呼びし、いきなりコ ンビを組ませた俳優同士のつばぜり合い(狙い通りみんな相性いいのですよ)を、新しい未知のものとして楽しんで戴ければ幸いです。また自身のユニット・ MUで去年、三回も公演を行うほど惚れ込んだ当劇場・COREDOも、大変残念ですが秋にクローズが決定しています。この素敵な空間が終わってしまう前 に、少しでも多くの方と共有出来ればと強く強く思っています。

どうぞ、ごゆっくりお楽しみください。

MU主宰・ハセガワアユム(劇作・演出家)

- 夏の夜に連日連夜、朗読劇二本上演。BARHOPPER×MU『MOJITO』『想像』(8.27-9.2)前売発売中! -

公演情報TOP(STORY、タイムテーブル、出演者の組み合わせなど写真付きで発表)
チケット予約フォーム
ツイッター(関係者一同リスト)
CoRich!(応援のコメント「観たい!」などお待ちしています)


問い合わせ(当日券・運営含む全て)
MU制作080-3204-7066 barhoppermu@gmail.com または info@mu-web.net


www.mu-web.net

コメント
コメントする








 
この記事のトラックバックURL
トラックバック
Powered by
30days Album