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2020.09.08 Tuesday

MU、アートにエールを!参加作品にして新作『これはテレパシーです』が公開されました!

 

 


MU、アートにエールを!参加作品にして新作『これはテレパシーです』が公開されました!




私たちはテレパシーだけの関係。

 緊急事態宣言が開けた5月くらいから、

 小田急線町田駅から7時10分発、急行・新宿行に乗っているときだけ、

 私たち3人は、テレパシーが使えるようになった。


 ーーー コンセプトはオーディオドラマ。車内で繰り広げられるテレパシートーク。
 コロナにより延期となったMUの完全新作・プロトタイプをオーディオドラマにて収録。
 世の中が落ち着いた頃に劇場で、必ず会いましょう。

 

 

 

アートエールを!紹介ページ(こちらで作品が視聴できます)

※冒頭10秒はアナウンスのため無音です。

https://cheerforart.jp/detail/5145

こちらでお聞きになりまして気に入って戴けたら、応援として戯曲もご購入してくださると大変嬉しいです。

 

Boothにて戯曲を電子書籍として販売

https://museller.booth.pm/items/2353715





○introduction

私ハセガワアユム主宰、MUの新作公演がコロナの影響で発表前に延期となり、オーディオドラマとして再構築されたプロトタイプとなります。

僕らは、当分、会うことができなくなってしまったので、テレパシーを送るように演劇をつくりました。外出もできず、マスクをして街を彷徨い、それでもSNSでは会話をし続けている、この状況はもはやテレパシーに近いのでは、という発想が発端です。そしてそれが僕に多大な影響を与えた映画『シンク』(1999)へのアンサーでもあります。

主演はMUメンバーの3人、劇団員だけの作品なんて初めてかもしれない。そしてカメオ的な出演(どこに出てくるかはお楽しみ)なMUおなじみの俳優たちをお呼びしました。

プロトタイプとはいえ、MUのメンバーとお馴染みの共演者たちでZOOMにて収録。ZOOMや通信環境の差によりノイズなどもありますが、紛れもない、MUの新作公演ともいえる作品となっております。

コロナで鬱々としてるなか、東京都が芸術文化への助成を行っている「アートにエールを!」の採択を受けて企画・発表となりました。東京都には多大なる感謝を。俺は好きさ、我が街、東京。


それとこれは余談ではありますが、「演劇が持ち運びできる」ポータビリティを感じています。この作品は仕上げの調整中含めて、iPhone、Android、TV、Macとあらゆるデバイスで聞いてみました。また、こういうオーディオドラマですから観劇みたく椅子に体を固定し向き合って聞く必要もなく、ベッドに寝転びながら、洗濯物を畳みながら、電車、街中を散歩しながら、自由に聞いてみたら、思いの外、いや、かなり斬新でした。

 

日常より少しふわっと浮くような感覚が、音楽を聴いている時に近く、この「少し浮く」感じは新感覚かなと。どこかお気に入りの場所を見つけたら教えて欲しいし、音だけで聞くと「こんな顔かな」と思い浮かぶこともあるので、各登場人物の似顔絵とか浮かんだらぜひ描いてみてください(笑)

 

おすすめのロケーションやデバイスだったり、似顔絵だったり、ご感想含めて、 #これはテレパシーです でTwitterやInstagramなどご自由にお待ちしています。

 

そうそう、それと「歌ってみた」や「踊ってみた」のように、「読んでみた」みたいなカバーが沢山出て欲しいなあという試みもあり、戯曲も同時発売しております。あらゆるメディアミックスを希望しているので、お気軽にご連絡ください。


演劇が遠くに行ってしまった時期だから、僕は身近に感じられるような作品をつくりました。

いろんな角度から楽しめる可能性を秘めているとも感じているので、手繰り寄せてみてください。

 

演劇の灯を絶やさないっていういうなら、それは自由で革新的でもあってよくて、偶然から生まれた必然のような作品をつくりましたが、灯はあらゆる人のいろんなやり方で燃え続けるものです。そして、MUとして、必ず、必ず、また劇場で会いましょう。

 

エモいですよ、いつだって。

いま劇場でやるって選択肢を選ばないだけで、きっと誰よりもエモいです。

俺は俺なりに演劇に殉じて来たし、形は違えど、自分の中の演劇が確認出来た喜びがあります。

 

と、大袈裟になってきましたが、どうぞ気軽に、ふわっと浮いてください。

 


ハセガワアユム(MU)




○MU アートにエールを!参加作品

 『これはテレパシーです』

 text ハセガワアユム(MU)


    全て電車のなかで起きるテレパシーの会話です。
    NA(ナレーション)とテレパシーが交互にシークエンスして
    #1〜3の構成になっており、上演時間は30分となります。



    ○登場人物

    桃子:古市みみ ・・・ 内向的なおひとりさま。万引きGメン。
    露木:青木友哉 ・・・ 好青年だが理屈っぽい。印刷会社勤務。
    飯野:成川知也 ・・・ よく笑うおじさん。ペット用品店経営。

    女性専用車両の女性たち:加藤なぎさ、森口美香、大久保千晴、小島望
    若者:菅山望
    車掌:浜野隆之

    ※俳優名は2020年、アートにエールを!の動画配信の際の配役になります。   
    ※上演許可の申請を頂ければ上演や配信など可能です。
    無料での上演や配信はWEBより戯曲をお買い上げ頂ければフリーです。
    有料での上演、配信の場合は別途お問い合わせください。
    どちらも申請と許諾は必要になりますのでお気をつけください。

    各お問い合わせ
    muweb.info@gmail.com
    www.mu-web.net


 MU(ムー):東京で2007年より活動する演劇ユニット。メンバーチェンジを経て、2017年より主宰(脚本・演出)のハセガワアユム、古市みみ、青木友哉、成川知也の4人。作風は、日常でありえない設定の中であり得る会話を描くことで、どこにも、誰にも言えないような会話劇を描く。

 『少年は銃を抱く』が日本劇作家協会新人戯曲賞最終候補、『狂犬百景』で三鷹芸術文化センターNextSelectionに抜擢、『やっぱり猫が行方不明』が黄金のコメディフェスティバルの日本コメディ協会賞、西田シャトナー賞をW受賞するなどコメディへの振り幅がある。http://www.mu-web.net

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